僕自身『介護職に向いてないかも・・・』と何度も悩みました。
そこで今回、介護職には向いている人と向いていない人についてお話しいたします!
介護職は重労働で低賃金と言われるお仕事です。
高齢者はどんどんと増え、介護職員の人材不足は深刻です。
未経験・無資格からでも始められることもあって、異業種からの転職者も多いのですが、しかし介護職にも向いている人、向いていない人はどいった人に多いのか、見ていきましょう。
気になるとこだけツマミ読み
介護職に向いている人と向いていない人の特徴
介護職に向いている人
介護職に向いている人として、
- 高齢者(お年寄り)が好き
- 人と話すのが好き
- 人の役に立つ仕事がしたい
- 直接「ありがとう」感謝されるのが好き
などのタイプの人は介護職に向いていると言えます。
介護職は高齢者を相手に仕事することがほとんどなので、高齢者が好きな方はやりやすい仕事だと思います。
信頼関係が求められる仕事なので、人と話すことが好き、人の役に立ちたいと思う心は大切ですね。
高齢者の中でも特に女性はお話し好きが多いので、いろいろとお話しすると喜ばれるでしょう。
介護職に向いていない人
介護職に向いていない人として、
- 高齢者(お年寄り)が好きじゃない
- 人と話すのが得意じゃない
- ついつい効率を優先してしまう
- あまり感情を表に出さない
などのタイプの人は介護職に向いてない人かもしれません。
お年寄りが好きじゃない人は毎日お年寄りを相手にするので正直辛いかもしれませんね。
介護施設で介護をしているとき、利用者目線にならなければなりませんが、ついつい業務の効率を優先してしまうタイプだと、利用者の立場を無視してしまうことがあるかもしれません。
介護の仕事をする上で、まずは利用者にとって一番良い方法を考えることが大切です。
向いていない人でも、実は向いているということも
上記のとおり、介護に向いている人と向いていない人のタイプをお伝えしましたが、
と思うかもしれませんが、これはあくまでも一般的な話であって、実際はそうとは言い切れません。
例えばお年寄りが好きじゃない人であっても、障害者の方の介護は苦にならない人もいます。
効率を優先させるのであれば夜勤専属の業務もあります。
一番危険なのが、相手の希望を無視して「介護をしてあげたい」という想いだけが先走ってしまい、実は利用者にとってはただ迷惑なだけということもあります。
「理想の介護」を掲げる介護職員のありがちなパターンです。
相手の意向を無視して自分の想いを押し付けることがあり、思い通りにいかないと「理想の介護ができない」と悲観することがあります。
こういった人こそ一番介護職に向いていないでしょう。
今の職場で介護職に向いていないと思っていても大丈夫!
長々とお話ししましたが、結論を言うと今の職場で介護職に向いていなと思っていても大丈夫です!
とにかく高齢者とお話しするのが好き!という方はデイザービスなどが向いていますし、業務の効率とのバランスを考えることのできる人は特別養護老人ホームなどの入所型施設が向いているかもしれません。
向いているか向いていないかより、自分の思考にあった介護施設で働くことが理想です。
あなたのタイプに合った職場は必ず見つかる!
あなたのタイプに合った職場を見つけましょう!
と言っても自分で見つけようとすると、実際に入社してみないとわからないので限界があると思います。
介護業界に精通しているキャリアコンサルタントに相談することで、あなたがどういったタイプの介護士なのか、あなたにぴったりの職場があるのかどうか、一緒に考えてくれます。
入社してから、思っていた職場と違うということも多々あるので、こうしたキャリアコンサルタントに相談するのは有効な手段と言えるでしょう。
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