今回は、介護職が一人暮らしをするための秘訣をお伝えします!
介護職は給料が安いので、一人暮らしをしたいなと思っていても、実際に一人暮らしをして生活していけるかがとても不安ですよね。
初めに結論から言うと、介護職の給料でも可能です!
実際に一人暮らしをしている介護士もたくさんいます。
しかし、介護施設によって給与などの待遇面が全然違うので、よく選ばないと一人暮らししていくのが難しいことがあります。
今回は介護職が一人暮らしをするための秘訣をお伝えします!
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どれぐらいの費用がかかるか把握しておく

一人暮らしをする場合、どれぐらいの費用がかかるか先に把握しておく必要があります。
これは一例ですが、
男性:20代後半 大阪在住
家賃 :60,000円
光熱費 :10,000円
食費 :25,000円
雑費 :10,000円
携帯代 : 5,000円
ネット代: 5,000円
交際費 :20,000円
合計 :135,000円
最低でもだいたい13万円以上はかかると思います。
これに自分の好きな洋服などの嗜好品や旅行など趣味に使うお金を考えると、介護職の給料ではギリギリですよね。
とはいえ、家賃などは地域によっても差があります。
まずは住みたい地域の家賃の相場はどれぐらいか調べておいた方がいいでしょう。
部屋の広さや立地などの条件を下げれば家賃はもっと抑えられますが、あまりにも下げすぎると悪環境になってしまいます。
さらに引越しとなると、敷金や引越し業者代、生活用品などを買い揃えるのでプラス10万円以上は支払うことになるのでそのあたりも考慮しておきましょう。
介護職の給料は手取り20万円以下

介護職ではなかなか手取り20万円以上もらうのは厳しいです。
介護処遇改善手当などが増加したこともあり、介護職自体の給料は上がってはいますが、まだまだ厳しいのが現実です。
サービス付き高齢者向け住宅に転職しましたが、夜勤手当を含めても20万円に到達するのは難しかったです。
介護施設のマネージャーですら手取りにすると25万円もありませんでした。
正社員や夜勤手当がない場合は厳しい
介護職はボーナスのある正社員や夜勤手当などがないと厳しいです。
給料の安い介護職にとって、夜勤手当のおかげでそこそこの収入になります。
デイサービスなど夜勤がない場合は給料が安いため大変苦労します。
パート職員なども最低賃金とあまり差がないぐらい時給が安く、給料も不安定なため厳しいでしょう。
介護処遇改善手当が支給されている場合は給料にプラスされますが、その配当方法は介護施設によって違い、正社員でないと支給しないという職場も多いです。
一人暮らしをするなら転職した方が早い!

介護職でも一人暮らしは可能ですが、やはり余裕を持って一人暮らしをしたいですよね。
それには給料を増やすしかありません。
在宅ワークや他の介護施設の夜勤バイトをするなど方法はありますが、しかし、貴重な休みを削ってしまってはあまり意味がありません。
介護職が1年働いたところで、いきなり数万円も給料は上がりません。
介護福祉士など国家資格を取得しても大幅に給料が上がる介護施設は少ないですよね。
せいぜい1万円ぐらいではないでしょうか。
そのころは介護福祉士の資格を持っていなかったので、ボーナスも1ヶ月分ぐらいしか出ませんでした。笑
転職のプロに相談するのがポイント!

ハローワークや求人サイトで応募してももちろん構いません。
しかし、介護業界はブラックな施設が多く、実際に入社したら書いていたことと全く違うということはよくあります。
介護職が転職に失敗しないための秘訣は一人で転職活動をしないことです。
一人でと言っても友達とするわけではなく、転職のプロと一緒に転職活動をするということです。
親会社は有料老人ホームなどを運営しているので介護業界のノウハウ持ってますし、担当者も福祉業界出身者や有資格者が多いので心強いですよね!
憧れの一人暮らしができれば、自分の好きなインテリアを置いて雰囲気のいい部屋にすることもできますし、友人や恋人を呼んで楽しい時間を過ごすこともできます。
好きなアーティストや映画のポスターを貼っても大丈夫です。
実家だと親に見られると少し恥ずかしいですし、壁に穴が開くと文句を言われちゃいますよね。笑
ただ給料のいい職場はやはり人気が高いので、チャンスを逃さないためにもまずは転職のプロに相談しておきましょう!
