しかし、その子どもに病気や障がいがあると働くのが非常に難しくなります。
ただでさえ、子育てママが働きにくい世の中なのに、子どもに病気や障がいがあるとますます難しいでしょう。
そこで今回は子どもが病気や障がいで働けないと悩んでいる人へのアドバイスをさせて頂きます!
気になるとこだけツマミ読み
子どものことで仕事を休みがちになってしまう
子どもが病気や障がいだと、苦労することは多いと思います。
働いていても子どもが病気がちだと休まなければならないことも多く、会社にも迷惑をかけてしまいます。
理解のある職場であればいいのですが、突然休まれるとその分誰かにしわ寄せがいくのでなかなか理解してもらえない部分が多く、結局居づらくなり退職してしまった人は多いのではないでしょうか。
障がい児の場合、なかなか保育園などでは預かってもらえないことが多く、障がい児の通所施設で預かってくれるところがあればいいですが、それでも夜遅い時間帯や急な休日出勤は難しくなります。
フルタイムで仕事をしている人はわずか5%
子どもが病気や障がいがあると、なかなかフルタイム(週5日間、1日8時間労働など)で働くことが難しい状況になります。
障がい児を持つ母親の中で、フルタイムで勤務しているという人は全体のわずか5%ほどだと言われています。
障がい児を持つ世帯への国からの支援はまだまだ十分とは言えず、そうせざるを得ない状況にあります。
日本は雇用状況が良くなっている一方で、全体的に労働者不足でもあります。
子どもが病気や障がい児ということで働けない人が増えると、貴重な労働力も失うことになります。
仕事復帰する時に気をつけておきたいこと
①残業や休日出勤の多い職場は避ける
子どもが病気や障がいで働けない状況からの仕事復帰で気をつけたいこととして、ハードワークな職場は避けるということです。
昼間は子どもを施設などに預けることができても、残業や休日出勤が多い職場だとなかなか両立が難しくなります。
家族の協力を得られるのであればいいですが、子どもと過ごす時間も少なくなるので、できれば残業や休日出勤の多い職場は避けましょう。
②人間関係で悩まない仕事を選ぶ

2つ目に子どもが病気や障がいで働けない状況からの仕事復帰で気をつけたいこととして、人間関係で悩まない仕事を選ぶことも重要になります。
子どものことでどうしても突然休まなければならないことや、遅刻や早退をしなければならない状況になってしまうこともあります。
人間関係がよくない職場だとなかなか言い出しにくかったり、周囲からも冷たい目で見られることもあり、そのことがストレスになってしまいます。
③子どものことを一番に考える

3つ目に子どもが病気や障がいで働けない状況から仕事に復帰する時に気をつけておきたいこととして、子どものことを一番に考えてあげましょう。
子どもは繊細です。
あなたが辛くなる状況もわかるのですが、一番辛いのは子どもではないでしょうか。
子どもは子どもなりに必死に生きようと頑張っています。
つい忘れがちになってしまいますが、子どものことを一番に考えてあげましょう。
子どものことで働けない人には在宅の仕事がおすすめ!
上記のように子どもが病気や障がいで働けない人が仕事復帰をする時に気をつけておきたいことが3点ありますが、この3つを全て満たす職場を探そうと思うとなかなか難しいのが現実です。
それが在宅でできる仕事です!
仕事=外に行かないとできないものと思っている人も多いのではないでしょうか?
確かに昔であれば、オフィス、工場、店舗など、職場に出勤しないと仕事ができないのが当たり前でした。
しかし、最近では在宅でできる仕事も増えてきているのです!
例えば、在宅でできる仕事の例としては、、
- WEBライターの仕事
- ラベル貼りの仕事
- 荷物の梱包作業
- アンケートモニターの仕事
- 覆面調査・市場調査
などあげ出せばキリがないほど、在宅の仕事はたくさんあります。
子どもが病気や障がいで働けない状況から仕事復帰を考えている方には、在宅の仕事は非常に向いています。
- 勤務時間を自分で決めることができる
- 周囲に気を使う必要がない
- 子どものことを優先にして働くことができる
など、こうした状況になってしまったストレスを感じることがないのが、在宅の仕事の魅力です!
在宅の仕事で身についたスキルを元に、フリーランスとして仕事を始める人もいるので、まずは自分が興味のある仕事を探してみましょう。