会社にお休みの連絡もできないほど仕事に行くのがつらい。
そんな状態なら無断欠勤をしてしまうことは仕方がないことです。
でも無断欠勤がよくないことだというのはあなたもわかっていると思います。
無断欠勤をして退職するのがおすすめできない理由と、無断欠勤せずに今すぐ退職できる方法をお伝えします。
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無断欠勤がおすすめできない理由！
無断欠勤になってもいいからもう職場に行きたくない。
そう考えてしまうことは仕方がないことです。
しかし、そうだとしてもおすすめできない理由が３つあります。
無断欠勤をしてすぐは苦しみから解放されていいかもしれませんが、後々面倒なことにならないためにも、無断欠勤をしたときの影響は考えておきましょう。
懲戒解雇や損害賠償の請求をされることも
どれだけ苦しんでいたとしても、無断欠勤は従業員としての義務や規律を違反をしていることにはちがいありません。
企業はそうした労働者に対して、懲戒解雇という処分を下すことができます。
懲戒解雇とは、罰としての解雇であり極めて重いペナルティです。
これを受けてしまうと履歴書に「自己都合退職」と書けなくなります。
確認を取られた場合、虚偽の記載となってしまうからです。
会社を辞めることと、辞めさせられることの違いは大きく、絶対に避けるべきリスクだといえます。
無断欠勤をしただけなのに、場合によっては損害賠償を請求されるという最悪のケースに発展することもないとは言い切れません。
会社側としても退職したいのか意思が確認できない
あなたの無断欠勤が続いた場合、会社はそれを放置しておくことができません。
なぜなら、企業は従業員に対して業務上の責任があるからです。
無断欠勤についての対応マニュアルがある会社もあり、記録や報告義務が生じるケースがあります。
業務となれば本人だけでなく、家族にも連絡を取り続けたり、場合によっては自宅に上司が来るかもしれません。
会社側もどういう状況なのか、あなたの退職の意思が確認できないと次の人を雇うかどうか会社側も判断に迷ってしまうため、退職する意思だけは示しておきましょう。
社会保険の手続きなどで影響が出る
あなたがどんなに辛かったとしても、会社で働ける状態ではないということが伝わらない限りただの規則違反となります。
会社としてはあなたの状態に関係なく、あくまで従業員の行動として判断するからです。
雇用契約の条件には出勤日数に関係している部分もあるため、社会保険・雇用保険や、有給休暇など契約上の条件に影響がでてきます。
会社を辞めるにしても続けるにしても、こうした契約上の条件に抵触するような事態は避けるべきです。
転職活動にも影響がでる場合もあるので注意
無断欠勤はいつまでも続けられるものではありません。
続けたとしても、新しい生活を始めることが難しくなっていくだけです。
退職の手続きをしなければ離職票などの書類をもらうことができないため、失業手当を受け取ることもできません。
また懲戒解雇となればあなたに過失があったことになり、履歴書にも「懲戒解雇」と書かなくてはいけません。
退職の手続きが済んでいない場合、転職しても雇用保険の加入状況を確認されたときに怪しまれる可能性もあります。
モラルの問題
社会人としてのモラルという点においても、今のあなたの状態や退職の意思はきちんと伝えなくてはいけません。
仕事で迷惑をかけてしまうという、後ろめたい気持ちがあるのはわかります。
しかし、現実的に復帰がむずかしいのであればなおさらきちんと伝えるべきです。
無断欠勤や音信不通の状態だと会社も身動きが取れませんし、退職の意思が伝わらなければ次の手をうつこともでみきません。
あなたを引き止めることより、別な人を採用するという判断もできるでしょう。
どういう形であれ、まずは意思を伝えることが大事です。
無断欠勤するぐらいなら退職代行サービスに相談！
会社に行くこともそれを伝えることもつらいというあなたの気持ちは他人にはわかってもらえないものです。
だからといって会社に連絡をしなくてもいいというわけにはいきません。
もちろん無断欠勤をしていい理由にもなりません。
無断欠勤をするぐらいなら退職代行サービスを使って辞めた方がまだマシです。
退職代行サービスはあなたに代わって退職の業務を行ってくれます。
退職代行サービスを簡単に説明すると、
- 退職したい旨をあなたに代わって職場の上司へと伝えてくれる
- 即日退職も可能でもう出勤する必要がない
- 退職代行サービスとはLINE等でやりとりするため相談や依頼がしやすい
と、辞めたくても辞められずに悩んでいる人へのサービスです。
これ以上自分を苦しめる必要も、会社に迷惑をかけることもなくなります。
あなたの気持ちが決まっているなら退職代行サービスに相談してみましょう。
退職代行サービスと言われると抵抗があるかもしれませんが、メールやLINEで気軽に問い合わせができるのでハードルは高くありません。
もちろん相談したからといって必ず利用しなければならないことはないので、まずは相談してみましょう。
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引用：退職代行SARABAの公式HPそこで価格やサービス内容を総合的に判断したところ、退職代行SARABAが今のあなたにとっていいのではないかと思います。
正直言うと、他にももっと格安な退職代行サービスは存在します。
しかし、退職代行サービスはどんどん増えてきているため、あまりにも安くて無名のところは退職に失敗してしまったり、お金だけ払って音沙汰なしといった被害もあるそうです。
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など他ではないサービスが充実しているのも魅力のひとつです。
SARABAのサービスの流れ
実際に利用するにはどのような流れなのでしょうか？
①LINEかメールで相談
まずは相談しましょう！相談することから始まります。
もちろん電話でも大丈夫ですが、電話だと何度もやりとりをすると時間がかかりますし、その都度同じ担当者が電話口に出てくれるとは限りません。
LINEやメールだとどういった話だったか記録にもなります。
担当者の方にお聞きしたところ、一番推奨しているのはLINEだそうです。
LINEの方が返答も早く、既読が付くので確認したかどうかもわかります。
過去のやりとりもすぐに見ることができるので、相談者にもLINEを推奨しているそうです。
それにLINEなら気軽に相談しやすいのもメリットですね。
②相談後に相談料を振り込めば申し込み完了
相談後、相談料を振り込めば申し込み完了となります。
銀行振込だけでなく、クレジットカードも利用できます。
③担当者との打ち合わせ
振り込み後、申し込み完了となればSARABAの担当者と退職日などの最終的な打ち合わせをします。
気になることがあれば遠慮なく聞いてみましょう！
④SARABAから会社へ連絡
担当者との打ち合わせも終われば、あとはSARABAのスタッフがあなたの会社へと連絡し、退職に向けて話しを進めていきます。
まとめ｜今すぐ会社を辞めるのはメリットでしかない
上司の顔も見ずに退職するなんて逆に罪悪感を感じるかもしれません。
社会人としてどうなの？と思うかもしれませんが、これまで会社のために必死に頑張ってきたのでもう十分ですし、辞める会社のことなど気にする必要はありません。
周りはあなたが会社を辞めたことが羨ましくて妬んでいるだけです。
それでも今の会社に縛られたままでいたいですか？
もし辞めることができたら会社のことで悩まなくてもいいのでストレスも減ります。
ストレスは私たちの寿命を短くしてしまうほど体に有害なんです。
退職することがゴールではありません。
むしろ退職してからがスタートです。
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