妻である自分も働かなければと考える人も多いと思います。でも夫のこともあり、都合よく働ける方法はあるのでしょうか?
現在、夫が病気や怪我で働けないと悩んでいる方も、安心してください。夫が病気や怪我でも働ける仕事はあるんです。
大黒柱である夫が病気や怪我で働けないとなると、夫の心配だけでなく、家計の心配もしなくてはなりません。
まだ夫婦だけなら贅沢しなければ何とかなるかもしれません。
しかし、あなたに子どもがいるのであればそうもいかず、自分が働きに出ないといけないこともあると思います。
気になるとこだけツマミ読み
夫が病気や怪我で働けなくなってしまう原因とは?

夫が病気や怪我になってしまうと、あなたにも相当負担を強いられることになります。夫が病気で働けなくなる原因として、
- 夫が交通事故などで怪我をしてしまった
- 夫がうつ病などの精神疾患で就労不能になってしまった
- 夫が癌など長期に渡っての治療が必要になり、働けなくなってしまった
といった理由があると思います。
すぐに治るような病気や怪我であれば心配いりませんが、長期渡って治療が必要な場合、あなたが代わりに働かなくてはなりません。
共働きであれば、今すぐに生活に困るわけではないかもしれませんが、でも不安は消えないと思います。
まずは焦らずに今後のことを計画することが大事
あなたが無理に働こうとした場合、自分のことだけではなく、夫の看病や子どものこと、仕事と家庭の両立の難しさなどから、あなた自身がうつ病などになってしまうこともあります。
もし、どうしようもなく、生活も不安定な場合は生活保護制度や医療費の控除など受けられることがあります。
まずは近くの市町村に相談してみましょう。
仕事復帰したいと思ったときに気をつけておきたいこと
最初にお伝えした通り、夫が病気で働けなくなっても仕事に復帰することは可能です。しかし、仕事復帰をする時に気をつけておきたいことがあります。それが下記の3点になります。
①無理をしないことが大切
仕事復帰したいと思ったときに、気をつけたいこととして、夫の代わりに働くからと言って無理をしないことです。
収入面を考えると、どうしてもフルタイムで働いたり、副業を考えたりすると思うのですが、家庭のことも仕事もフル活動していると、今度はあなたが病気になってしまうかもしれません。
あなたまで病気になってしまっては家庭を支える人がいなくなるので、それこそ大変です。
②両親など相談できる人に相談し、ひとりで抱え込まない
仕事復帰したいと思ったときに気をつけることの2つ目として、ひとりで抱え込まずに周りに支援者を増やすということです。
もし、両親が近くに住んでいるのであれば、協力を求めましょう。子どもがいても代わりに保育園のお迎えなど面倒を見てもらえるだけでもあなたの負担はかなり軽減されます。
③障害年金や傷病手当など使える制度はないか
仕事復帰したいと思ったときに気をつけることの3つ目として、使える制度は使うということです。
夫が病気になった場合、在籍している会社から傷病手当金が受け取れる場合があります。
また障害者手帳を取得している場合には障害年金が受けられる可能性もありますし、精神科などに通院している場合には自立支援医療制度などで治療費が減額される制度もあります。
こうした制度を利用して、できるだけ負担を減らすことが大切です。
夫が病気や怪我で働けない方には在宅の仕事がおすすめ!
上記のように夫が病気や怪我で働けない状況の人が、仕事復帰をする時に気をつけておきたいことが3点ありますが、この3つを全て満たす職場を探そうと思うとなかなか難しいのが現実です。
それが在宅でできる仕事です!
仕事=外に行かないとできないものと思っている人も多いのではないでしょうか?
確かに昔であれば、オフィス、工場、店舗など、職場に出勤しないと仕事ができないのが当たり前でした。
しかし、最近では在宅でできる仕事も増えてきているのです!
例えば、在宅でできる仕事の例としては、、
- WEBライターの仕事
- ラベル貼りの仕事
- 荷物の梱包作業
- アンケートモニターの仕事
- 覆面調査・市場調査
などあげ出せばキリがないほど、在宅の仕事はたくさんあります。
夫が病気や怪我で働けない状況から仕事復帰を考えている方には、在宅の仕事は非常に向いています。
- 通勤時間もないので時間が有効に使える
- 夫の看病の合間に仕事ができる
- 副業を考えている場合でも働きやすい
など、夫が病気や怪我で働けなくなってしまったストレスを感じることがないのが、在宅の仕事の魅力です!
在宅の仕事で身についたスキルを元に、フリーランスとして仕事を始める人もいるので、まずは自分が興味のある仕事を探してみましょう。
