なんとなく辞めたいという気持ちでしたらもう少し今の会社で働いてもいいのではないでしょうか。
もしも会社に行くのがつらい、働いていて体を壊してしまった、ブラック企業に就職してしまったなど、この会社で3年も働けそうもないと感じたらいますぐ会社を辞めましょう。
でも入社1年目だとまだまだこれからという時なので、なかなか辞めづらいと思います。
気になるとこだけツマミ読み
入社一年目で退職する若者は多い

会社に入社して最初に配属された部署の仕事内容で、
「自分の思っていた仕事と違う」
「毎日同じ仕事をさせられて飽きてしまった」
などの理由で退職してしまう若者が意外に多いです。
厚生労働省の「新規学卒者の離職状況」によると、1年以内に約5万人が会社を辞めています。
以前は3年我慢すれば自分の希望する部署に移動できるのではと考えてそのまま会社に残る若者もいました。
しかし、今は入社した会社で思うような仕事が出来なければ、自分がやりたい仕事が出来る会社に転職したほうがよいと考える若者が増えているようです。
入社してすぐ辞めたいのは職場環境が悪い

入社してすぐに辞めてしまうのはもったいないですが、でもその理由が職場環境が悪いという場合がほとんどです。
入社前は会社のよい部分だけを聞いて、期待を膨らませてしまいがちです。
なかなか会社の悪い部分は見えにくいものです。
しかし、辞めたいと思う理由には職場環境が原因であることがほとんどです。
次にあげるような職場環境だったら辞めた方がいいかもしれません。
- 上司が気分屋で、機嫌が悪いと近くにいるだけで怒られる。
- 人手不足で残業や休日出勤があり、体を壊してしまった。
- 給料が少なく生活ができない。
- 営業のノルマがきつく、会社に行くのがつらくなった。
- 入社した会社がそもそもブラック企業だった。
仕事をして体調が悪くなったり、精神を病んでしまった場合は、まず体を治すことを優先しましょう。
これからの人生を考えると、仕事はすぐに辞めて、心身ともに健康になったら慎重に転職活動した方がよいでしょう。
自分の希望にあった仕事が見つかるかもしれません。
辞めたいと思うのは甘え?

ほんとなら今すぐにでも辞めたいけど、自分で退職したいことも言えず、しかもいきなり辞めるなんて社会を甘く見てるのかもしれない。
そう考えるのはごく自然の流れだと思います。
しかし、今すぐ辞めるのはあなたが悪いわけではありません。
辞めたいと思わせた会社が悪いんです。
ズルズル働いていても意味はない

辞めたくて辞めたくて仕方のない職場にずるずると働いても、正直意味はありません。
よく石の上に三年ということわざがあるように、どんなにつらくてもまずは3年は頑張って続けるべきだとよく聞くと思います。
確かに3年続ければ、ある程度社会のこともわかってきますし、また違った興味や本当に自分のやりたいことも見つかるかもしれません。
そういった意味では3年続けることに意味はあります。
ただつらくて今すぐにでも辞めたいのに3年がんばって続けるべきかというとそれはまた別の話です。
しかもそれは昔に言われていたことであり、昔と今では会社の在り方や働き方も全く違います。
時代の流れに合っていない考えなので気にすることはありません。
周囲の声は聞かなくていい

せっかく入社できたのに退職するとなると、親や周囲は、
『もったいない』
『転職先が決まってから辞めるべき』
『どこの会社行っても同じだよ』
など必ず言ってきます。
でもこれは仕方のないことです。
だって自分が働くわけではないですし、所詮は他人のことだからです。
自分勝手かもしれませんが人間とはそういうものです。
入社してすぐ辞めると転職はしにくい?

会社が転職者に求めているのは「即戦力」です。
入社1年目で退職した人は仕事についての基礎をまだ身につけていないと判断され、不利になることもあります。
しかし、最近はぼの業界も人手不足ということもあって「第二新卒」を積極的に採用しています。
1年目で会社を辞めてもすぐ転職できそうですが、転職してもすぐ辞めてしまわないように慎重に転職先を探したほうがよいかもしれません。
転職しても自分の思っていた仕事と違うと感じたら、職場の上司や先輩の働いている様子を見て見ましょう。
職場の上司や先輩が仕事に真剣に取り組む姿勢や仕事が成功したときの充実感が見られるようなら、すぐに辞める決断をしない方がよいかもしれません。
職場の上司や先輩をみて自分には耐えられそうもないと感じたら転職しやすい3年以内に転職する方が我慢して体調を崩してしまうよりもよいかもしれません。
入社して1年目で今すぐ辞めたいとは言いにくい

入社して1年目で会社を辞めますとはなかなか言いにくいですよね。
確かに会社はあなたを雇うのに莫大な費用を支払っているので、引け目を感じてしまうのもわかります。
ただ、一番大切なことは”自分”の体を大切にしましょう。
甘えだろうがなんだろうが、あなた自身が無理に働けば体はボロボロになってしまっています。
たとえ今の会社を辞められてとしてももう二度と働けなくなってしまうかもしれません。
自分の体調は自分にしかわかりませんし、体調を崩しても誰かがあなたの面倒を見てくれるわけではありまん。
すぐに辞めたい場合は退職代行を使うのもあり

入社してすぐに辞めたいとは言いにくいですが、上司に会わずに退職できる方法があります!
退職代行サービスとは、あなたに変わって上司に辞めたい旨を代わりに伝えてくれるサービスです。
退職する決意があっても、いつのタイミングで上司に伝えようか、それにいざ上司を目の前にすると『退職します!』となかなか言いにくいですよね。
退職代行サービスを利用すれば、
- 上司に直接言う必要がない
- もう職場に行かなくていい
- 引け目を感じることがない
- なんと言っても精神的ストレスがなくなる!
とメリットもたくさんあります。
引き継ぎなどが気になりますが、入社1年目であれば先輩たちの方がフォローできると思うので気にしなくていいです。
退職代行サービスならSARABAがオススメ!
退職するのに苦労することも多いですが、でも退職後の手続きや転職活動の方が時間もかかって大変なので、退職に関する時間やストレスを退職代行サービスに任せるのはとても効率的だと思います。
さらにSARABAでは、
- 雇用形態に関係なく一律28,000円!(他社だと50,000円もすることも)
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とオススメしたいポイントがたくさんあります!
安くて一律料金だとわかりやすくていいですね。
また、担当者とLINEでやりとりできるのも魅力的なポイントだと思います!
しかも嫌だけど頑張らないと!と自分に無理やり言い聞かせて働くと、場合によってはうつ病など体調を崩してしまうこともあります。
むしろ退職代行サービスに依頼する気力がある内はまだ間に合います!
まだ若いので転職してもやり直しがききます。
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もう『辞めたい』と言う必要もありません。