今回は夜勤のない介護施設へうまく転職方する方法についてお伝えします!
介護の仕事は重労働で大変です。
不規則な勤務なので、土日どころかゴールデンウィークや年末年始も働かなければなりません。
さらに大変なのは夜勤ではないでしょうか。
夜勤が嫌で介護職を辞めたいという人も少なくはありません。
夜勤のない介護の仕事と言えばデイサービスが思い浮かびますが、デイサービスと入所施設は全く違います。
そこで今回、夜勤のない介護職への転職についてお伝えします!
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介護の仕事は夜勤が当たり前?

介護の仕事と言えば、夜勤があるのが当たり前というイメージを持つ人が多いのではないでしょうか。
介護職の一ヶ月の夜勤回数は平均すると4〜6回ぐらいですが、夜勤手当が1回5000円程度だとして、夜勤をするのと全くしないのでは毎月の給料が2万円〜3万円も変わります。
給料が安くてもいいので夜勤をしたくないと思っていても、夜勤ができないと正社員での雇用は難しい業界です。
夜勤をしたくない理由

夜勤が辛くて辞めたい理由として、どういったことが挙げられるのでしょうか?
夜勤に関する辛い理由として、
- 夕方から翌日の朝までの長時間労働が辛い
- 夜勤手当が安すぎる
- 夜勤のパートナーが嫌いな人だと最悪
- 夜勤回数が多くて体力的に辛い
などが挙げられます。
夜勤手当も5,000円程度なので、労働力に比べると高いとは言えません。
また、夜勤中に辛くなる理由としては、
- 夜間になると徘徊する利用者が多くて対応が大変
- 職員が2人(もしくは1人)なので常に業務に追われる
- 緊急時の対応が大変
- 疲れの溜まる明け方にも、起床介助や食事介助などの業務が多い
といったことが多く挙げられます。
昼間と夜間とでは全く様子が違う利用者や、夜間になると徘徊する利用者も多いです。
夜勤は職員が2名体制なことが多いので、通常業務以外にイレギュラーなことが起こると対応が大変です。
こうした疲労やストレスなどで夜勤をしたくない、でも夜勤をしなければ給料が安いので夜勤をするしかないと悩む人が多いのではないでしょうか。
夜勤のない介護の仕事とは?

夜勤のない介護の仕事はどういった仕事があるのでしょうか?
- デイサービスやデイケアなどの通所介護施設
- 訪問介護
- 介護事務などの事務員
といったように、夜勤のない介護の仕事はあまり多いとは言えません。
しかしこれは種類の話であって、デイサービスやデイケアは需要が多いため、あなたが住んでいる地域にもたくさんあります。
そして夜勤のない介護の仕事を探したいときに悩むのが「給料の安さ」ではないでしょうか。
また基本給やボーナスなども、デイサービスより夜勤のある入所施設の方が高いことが多いです。
通所施設の給料ってどれぐらい?

通所施設の代表なのがデイサービスですが、デイサービスの給料はどれぐらいなのでしょうか?
引用:平成28年度介護従事者処遇状況等調査結果 第53表
厚生労働省が発表した、平成28年度介護従事者処遇状況等調査によると、通所介護事業所の平均給与額が253,880円であり、単純計算ですが12ヶ月分と考えると平均年収が3,046,560円です。
介護職員の平均年収が約310万円なので、平均より低いことになります。
地域差や勤続年数などによっても差があるので、実際はこれよりも低い人がほとんどではないでしょうか。
無理をすると体調を崩すこともあるので注意

介護職の給料だけで生活をしていくには夜勤手当がないと厳しいこともあり、仕方なく続けるしかありません。
しかし、夜勤は時間も長ければ職員も少ないので責任感やプレッシャーなども少なからず日勤よりもかかってしまいます。
給料のこともありますが、無理をし過ぎないことも必要です。
逆に夜間帯の方が入居者も寝ているので、業務的にはやりやすいと感じる人もいます。
夜勤は向き不向きもあるので、自分に合った働き方を選ぶことが大切です。
転職活動を成功させるにはプロに相談!

夜勤のない介護施設に転職したいとき、プロに相談するのが一番の方法です!
福祉業界の転職に強いのがスマイル SUPPORT 介護という転職エージェントですが、コンサルタントがあなたの希望条件やスキルに合った職場を紹介してもらえます。
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できるだけ早く登録しておく方が絶対に有利です!
また、転職エージェントに登録しておけば転職しやすくなるので心に余裕が生まれます。
心に余裕がないときに転職しようとすると慌てて決めてしまい、せっかく転職できても結局は聞いていた条件と違うかったなどトラブルも多く、仕事が続かないケースが多いです。
それだけではなく、コンサルタントが面接では伝えきれないあなたの魅力を相手先の担当者に伝えてもらえるので面接で失敗してしまったと嘆くこともありません。
夜勤のない介護施設に転職し、できるだけ給料を下げないためにはプロに相談するのは必須です!
ポジションや勤務形態によっては以前よりも給料が上がったというケースもあるので、まずは転職のプロに相談してみましょう!
