アツシのことをもっと知る

はじめまして!アツシと申します!

このサイトでは転職や退職について悩んでる方へ様々な情報を提供していきます。

ブラック企業や長時間労働でもう辞めたいと悩んでいる人、親の介護など様々な事情で働けない方もいます。
退職し、転職することはマイナスイメージがどうしてもありますが、退職することで救われることもあります。

アツシ
アツシ
私自身もブラック企業で働き、うつ病を患ったことから退職した経験があります。

27歳でうつ病を発症し退職

まず簡単な経歴からお話ししますと、高校卒業後は音楽の専門学校に通い、その後某レコード店でJ-POP担当として働きます。(この頃からかなり音楽好きでした)

しかし、ずっとアルバイトだっため24歳のとき派遣社員として某大手携帯会社に転職。直接雇用の社員を目指して働いてていたのですが、あのリーマンショックがやってきて直接雇用どころか契約終了。

27歳のとき、何とか下請けの下請けっぽいIT企業で働いていたのですが、入社日にいきなり見知らぬ会社に出向させられ、自分の社内の人間も誰がいるかわらない状態なのに、いきなりよそ様の会社で働くことになりました。

でもせっかく決まった仕事だし、辞めちゃダメだ・・・辞めちゃダメだ・・・辞めちゃダメだ。

と、碇シンジのように呟く日々。

しかし頑張ろうとすればするほど、職場でも震えが止まらず(その時は冷房が寒いからだと思っていた)、眠れない日々が続き、次第に職場でも一日中ボーッとしていることも。

そんな時、たまたま友人にそのことを相談したら「お前、それちょっと危ないかもね」と言われ、病院へ行くと「うつ病」だと診断されました。

でも医師からは「まだ早い段階で病院に来たから大丈夫ですよ」と言われ治療を開始することに。

そして、治療をしていたある日、医師のコトバがとても衝撃的でした。

「私の立場から言うのもおかしな話なんですが、仕事を辞めることって悪いことではないんですよ。」

えっ?

仕事をすぐに辞めてしまうやつはただの根性なし。うつ病なんて世間からしたら甘えでしかないと思われるんだから、何としても辞めずに頑張らなければ。

そうどこかで思っていた自分の心の中を医師はわかっていたんでしょうね。

それからすぐに会社には事情を話し、当月に退職(というか退職届を渡された)することになりました。

今、仕事で悩んで体調を崩している人がいたら、さっさと辞めて楽になりましょうと言いたいですね。笑

仕事が見つからず、福祉の道へ

まあ、仕事を辞めたことでうつ病はだんだん良くなってはきましたが、でも相変わらず不況が続き、医師から就労しても大丈夫と診断が出ても、そもそも仕事がない状態は変わらず・・・。

そしてそんな状況でも就職先が多かったのが介護の仕事でした。

接客業の経験もあったので介護業界に飛び込んだのですが、やはりハードな業界で、利用者からの暴言・暴力、お局職員にもかなりいじめられ、人間関係も最悪で集団退職は当たり前。でも給料は安いし不規則な勤務形態で体はボロボロ・・・。

33歳の時には介護士を辞めて生活相談員(福祉の相談に乗るお仕事)にもなりましたが、毎日生活保護受給者から「金を貸せ」だの貸せないとわかるとブチ切れられたり、逆ギレされることなんて当たり前。

いつまでこんなこと続けなきゃいけないんだろう・・・。

思い切って退職し働き方を変えてみた

人間、追い詰められると意外となんでもできちゃったりします。

私が取った行動は福祉の仕事を辞めるということでした。

福祉の世界に7年ほどいたのですが、悩みながらも辞める勇気というのが持てませんでした。

“せっかく介護福祉士の資格も取ったのに辞めるべきなのだろうか”

と毎日悩んでいました。
でも続けたいかと言えば答えはNOでした。

そしてその後どう変わったかと言うと、とりあえず以前に登録していた派遣会社に連絡し、仕事を探してもらうことになりました。
運良く見つかったので、3年間IT企業に勤めていました。

現在は派遣契約が満了で終了したため、このようにサイトを作ったりしてフリーで活動しています。

退職するのは簡単だった

仕事を辞めるって勇気がいりそうなことですが、実は辞めてみるとそうでもなかったりします。
それに退職するのって意外と簡単です。
“辞めます”と言うだです。

それができないから困ってるだよって思いませんでしたか?
でも今の時代、自分で伝えなくても退職代行サービスなどを利用すればその問題は解決します。

退職したくてもできないのは、どこかしら退職後の不安が頭の中をよぎっているからです。
ただそれでは一生このままです。

アツシ
アツシ
私も最初は退職する勇気はありませんでしたが、でもその勇気を振り絞ったおかげで今では楽しく人生を楽しんでいます。

このサイトを見てひとりでも良い人生が切り開けるように願っています。