その背景にはブラック企業の多い日本だから成り立つサービスということでもあります。
一般的な退職代行サービスと弁護士対応の退職代行サービスは、どちらも退職できるという点では同じですが、価格やサービス内容に違いがあります。
そこで今回、退職代行サービスと法律事務所による退職代行サービスを比較してみました!
気になるとこだけツマミ読み
一般的な退職代行サービスと弁護士対応の退職代行サービスの違い
①料金(税込)
- SARABA →28,000円(業界最安値)
- 汐留パートナーズ→54,000円
SARABAでは28,000円と業界最安値で勝負しています。
汐留法律事務所では54,000円とやや高めですが、弁護士対応でこの価格はかなり安い方ですね。
②有休消化と残業代未払いの交渉
- SARABA →伝えることは可能だが交渉はできない
- 汐留パートナーズ→交渉可能
有休消化や残業代未払いに関して交渉するとなると、非弁行為と言って弁護士以外が交渉を行うことは違法となります。
弁護士であればもちろん問題ないので、有休消化や残業代未払いについても解決したい場合は法律事務所に依頼するのがいいと思います。
③対応時間
- SARABA →24時間対応可能
- 汐留パートナーズ→AM10:00〜PM9:00
対応時間についてですが、SARABAでは24時間できる限り対応してもらえるので、仕事後に相談することができます。
両者ともLINEやメールでの相談も可能です。
④退職後の転職サポート
- SARABA →転職エージェントを紹介
- 汐留パートナーズ→特になし
SARABAでは転職エージェントを紹介してもらえるので、退職後も安心です。
汐留パートナーズ法律事務所は人材会社ではないので転職サポートまではできません。
退職代行サービスは用途に応じて使い分けよう!
両者の退職代行サービスをまとめてみました。
退職代行SARABA | 汐留パートナーズ | |
28,000円 | 料金 | 54,000円(+成功報酬等) |
交渉はできない | 有休消化などの交渉 | 交渉可能 |
24時間 | 対応時間 | 10:00〜21:00 |
転職エージェントを紹介 | 転職サポート | なし |
退職代行サービスがオススメな人!
一般的な退職代行サービスでは
- できるだけお金はかけたくない
- 上司や同僚に会いたくない
- いつでも相談したい
- とにかく退職できればいい!
といった人にオススメです。
弁護士対応の退職代行サービスがオススメな人!
次に弁護士対応の退職代行サービスでは
- ブラック企業
- 上司が罵声や浴びせてくる
- 有休消化や残業代未払いの交渉もしてほしい
- 損害賠償請求をされそうで怖い
など、悪質なブラック企業や有休消化や残業代未払いの交渉、損害賠償請求をしてくる可能性がある悪質な企業の場合は弁護士による退職代行サービスがよいでしょう。
悪質なブラック企業といえども、法律家である弁護士が出てくると抵抗しにくくなるはずです。
退職代行サービスが決まれば今すぐ相談!
退職できれば精神的な苦しみから解放されます。
退職しても次の仕事が決まるかが不安になりますが、転職エージェントを紹介してもらえる退職代行サービスもあるので安心です。
しかし、退職しないことには何も始まりません。
今すぐ退職しましょう!
- とりあえず退職したい!→退職代行SARABAの公式HP
- 有休消化などの交渉もしてほしい→汐留パートナー法律事務所による退職代行
