辞めたいと思っても人手不足などでなかなか辞めさせてくれないことが多いですよね。
介護が必要な人は年々増加していますが、職場環境や待遇面などまだまだ改善されていないことから介護の担い手が減少しています。
あなたも介護職は辞めたいと思っても人手不足でなかなか辞められないと悩んでいるのではないでしょうか。
特に今は新型ウイルスが蔓延し始めたことで、介護職はますます大変な仕事となっています。
テレワークが推奨されても介護職は職場に行かなければなりませんし、自分自身が感染しないようにも気をつけなければなりません。
最近では集団感染が発生した介護施設もあり、対応はますます大変です。
ただ、今の状況ではますます辞めにくいと思います。
そこで注目したいのが退職代行サービスです!
今すぐ退職したいと思ったとき、介護職でも退職代行は使えるのでしょうか?
見ていきましょう。
目次
介護職でも退職代行サービスは使える
結論から言うと、介護職でも退職代行サービスは使えます。
ほとんどの退職代行サービスでは職業や雇用形態は問いません。
そこで気になるのが、退職代行サービスを使った場合、転職先でバレるのかということですが、退職代行サービスは守秘義務があるので、たとえ問い合わせがあっても一切答えることはありません。
家族にもバレずに退職できるので職場にバレることはまずありません。
ただ注意したいのは、地元の介護施設などで働いていて、転職先も地元の介護施設である場合です。
同じ地域の介護施設の施設長などが集まる会議があり、そういったところで顔見知りであることがあるので注意が必要です。
そこさえ問題なければバレることはないので安心していいでしょう。
退職代行サービスならSARABAがオススメ!
そこでオススメしたいのが退職代行SARABAです!
退職代行SARABAでは、
- 24時間受付で、LINEの返信率も早い!(最短5分で返信が来ることも)
- 行政書士が監修
- 退職成功率はほぼ100%!(相談者が退職ではなく休職を選んだケースがあったため、ほぼ100%としています)
- 即日退職も可能なので精神的苦痛から解放される
- 毎月300件もの実積
- 業界内でも低価格を実現!
と、退職代安価なだけでなく、LINEの返信の早さや行政書士が対応してたりと安心できるポイントが多いです。
退職代行SARABAは無料で相談できるので、まずは相談してみることをおすすめします。
退職代行SARABAは転職サポートも受けられる!
退職代行サービスを使って辞めることはできても、突然辞めるので次の転職先がうまく決まるかわかりませんし、その間の生活費も心配ですよね。
その点、退職代行SARABAは転職サポートがあるので安心です。
あなたの希望条件や希望勤務地やこれまでの経歴をお伺いし、キャリアアドバイザーがあなたにあった職場を探してもらえます。
退職代行SARABAは労働組合なので交渉も可能!
退職代行SARABAは労働組合が運営することになるため、これまでの退職代行サービスではできなかった”交渉”も可能となりました。
退職代行サービスはたくさん増えてきていますが、基本的には”退職したいことを伝える”のがメインであり、それ以上の交渉はできません。
しかし、退職代行SARABAは労働組合が運営することになるため、有休消化や残業代未払いなども交渉することが可能です。
最近は退職代行サービス対策をしている会社も増えており、『弁護士を通してほしい』と言って全く応じず、お金を払ったのに退職できなかったと泣き寝入りする人も多いそうです。
しかし、労働組合になれば団体交渉権があるため、会社側が交渉に応じなければ不当労働行為となり、むしろ会社側の立場がまずくなります。
正直、そこまで辞めたがっている人に対して労力を使うほど会社側も暇じゃありません。
それならさっさと辞めてもらって後任者を探した方が早いと考えるでしょう。
いくら言っても本人が出社しないのであれば、会社側としてはなんのメリットもありませんからね。
退職代行SARABAの利用の流れ
LINEで相談
まずはLINEやメール、電話で相談します。
LINEの方がやり取りがスムーズですし、これまでのやり取りもすぐに確認できるのでおすすめです。
電話でもいいですが、電話だと聞き間違いなどの認識の違いが出てきても困るので推奨しません。
LINEで相談しても実際に依頼するまでは無料なので安心してください。
もちろん思ってたのと違うと感じたら依頼しなくても大丈夫です。
LINEで相談する場合
LINEで相談する場合、LINEを登録する前に画面が出てくるので指示に従います。
フルネーム(本名)とLINE名を入力し『送信』をクリックします。
次に記載しているLINEのURLをクリックすると自分のLINEのアカウントが出てきます。
あとは【追加】から友達追加をすれば完了です。
トークから退職したい旨を伝えればOKです。
相談後、入金確認
相談してみて、退職代行を利用して退職したいと決意ができたら入金します。
クレジットカードや銀行振り込みで入金可能ですが、銀行振り込みの場合は時間帯によっては翌日になってしまいます。
そのときは振り込みをした証明として明細書の写真を送って証明すればOKです。
打ち合わせをし、あとは家で待つだけ
電話をする時間帯や伝えておきたいことなど打ち合わせをしたあとは家で待つだけです。
退職代行SARABAの担当者があなたの会社に連絡し、退職の意向を伝えます。
あとは結果報告を聞き、退職届などの書類や返却物などがあれば郵送でやりとりするだけです。
退職代行というとちょっとハードルが高い気がしますが、これだけでいいの!?ってぐらい案外カンタンですね。
介護職はハードな仕事で離職率も高い
介護職は不規則な勤務形態なうえ、給料も安いので大変です。
また、人間関係が悪いのも特徴です。
サービス付き高齢者向け住宅だったので、介護施設ではないということで夜勤は一人でも大丈夫らしいのですが、業務内容は介護施設と変わりませんし、一人だと何かあっても誰の力も借りることができないのは、精神的にも厳しかったです。
介護職はストレスを受けることが多い
- 不規則な勤務
- 利用者からの暴言・暴力
- 家族からのクレーム
- 給料が安い
- 人間関係が悪い
などの原因が多く、しかも根本から絶つのはなかなか難しいです。
上記で挙げたストレスの原因を根本からを解決しようとすると、まず夜勤がなく土日祝がお休みの職場に転職するしかありません。
利用者からの暴言・暴力がストレスの元になるのであれば認知症の方がいない介護施設を探す必要があるでしょう。
介護職をしているとこれらの条件を満たすのはとても難しいですね。
サービス残業も多く休憩中も休めない
本来サービス残業は違法ですが、会社に残業代を支払う余裕がないからとサービス残業をさせる介護施設が多く、最近は定時以降に働かせるのではなく、休憩時間中にも働かせるケースも増加しています!
業務が多くて追いつかないので、休憩中にも仕事をせざるを得ない状況になってしまいます。
しかも昼食メニューが麺類のときはいつ呼ばれるわからないので急いで食べてましたね。笑
対応困難な利用者や家族への対応も離職率増加の原因に
認知症による暴力行為やワガママを言う利用者も多いのですが、それよりも大変なのは家族へのクレーム対応です。
ほとんどのご家族が良心的な方ばかりなのですが、普段は全く面倒を見ない家族ほどたまに来てはあれこれクレームを言ってきます。
どういった仕事でもクレームはありますし、それをクレームと捉えるか貴重な意見を捉えるのか判断が難しいですが、要望が通らないとあからさまな嫌がらせをしてくる家族もいるので注意が必要です。
“やりがい”さえあれば給料が安くてもいい?
確かに働くには”やりがい”は必要です。
でもそんなたった4文字でうまくやっていけるような仕事ではありません。
介護職の厳しさをきちんと伝えてくれる職場は安易に”やりがい”なんて言葉は使いません。
むしろ”やりがい”という言葉で、ハードな業務をうやむやにしているだけです。
それに介護職の平均年収って知っていますか?
勤続年数や役職、地域によって変わりますが、約310万円と言われています。
介護の仕事はボランティアではないので、従事する介護職員の給料がろくに支払われていないと、離職率の増加や介護職自体を辞めてしまういうことになると思います。
いくらやりがいがあると言われても、それ以上に辛いことも多いのに、さらに給料まで安かったらとても厳しいです。
退職理由として「親の介護で辞めます」と理由はあり?ナシ?
介護職のよくある退職理由の一つとして多いのが「親の介護」です。
確かに介護業界は30代〜40代だけでなく50代の職員も多いので、親の介護に直面する年代ではあります。
何年も働いていて「親の介護」が必要になったのならまだしも、入社後すぐに親の介護が必要になったので辞めたいというのはだいたい本当でないことが多いです。
バレてるけどあえての理由
しかし、親の介護で辞めたいという理由は言ってる本人も『どうせ嘘だと思われてるだろうけどそれでも辞めたい』ということかもしれません。
親の介護を理由にされると会社側も「仕方ないですね」としか言えません。
本当に親の介護が理由なのか、親の病名や入院先を教えてという人はいませんよね。(いたらちょっとその介護施設はやばいのですぐに辞めていいです。)
言ってる本人も「あえて」その理由にしているという部分もあります。
円満に退職させてほしいという意味
しかし、親の介護で辞めたいという理由には『もう円満に退職したいのでお察しください』という意味でもあります。
職場の不満や愚痴を言ったり、ややこしくして退職してやろうという人よりよっぽどマシですよね。
多少なりとも「お世話になった」という気持ちがあるからこそ、円満に退職したい=親の介護でという理由を使っています。
辞めたいことには変わりない
しかし、どちらにせよ辞めたいことには変わりありません。
ここで引きとめてほしいのであれば「親の介護」を理由にするのはあまりよくないかもしれませんね。
待遇や職場環境が原因で辞めたいのであれば、親の介護を理由にするより、もっとこうしていきたいと意思表示をする方が何か兆しが見えるかもしれません。
ただ最初の話に戻りますが、「親の介護で辞めたい」という理由はアリかナシでいうとアリだと思います。
辞めたいことには変わりがないので、それだけ決心ができているのであれば「親の介護で辞めたい」という理由を使ってもいいと思います。
ただ、その理由を言うのであれば、ある程度エピソードは作っておいた方がいいですけどね。
シフトは気にしなくていい
介護職が嫌になる前に今の職場は早く退職した方がいいです。
介護職はシフト制の人がほとんどなので、退職代行サービスを使うと同僚たちが急遽シフト変更を強いられるので迷惑がかかるのではと躊躇してしまいますよね。
しかし、退職代行サービスを使ってでも辞めたくなるような職場が悪いので、そこは気にする必要はありません。
そうやって辞めるのを躊躇しているうちに、他の同僚に先を越されてしまうとういうのは介護業界あるあるですよね。
介護施設側が一番困るのは、突然出勤しなくなって辞めるつもりなのかどうかわからないことです。
辞めるのであれば制服や保険証も返してほしいですし、きちんと退職届も提出してほしいが、意思表示がわからなくて困るのが本音だそうです。
退職することで前向きになれる
日本では退職するとことはなぜか悪いことのように扱われます。
忍耐力がない、しんどいのは当たり前、と酷いことを言う人もいます。
でも辞めるのは自由ですし、何も悪いことではありません。
退職を前向きに捉えることで、また新たに頑張ろうという気持ちになれますし、今の職場を辞めたいと悩んでしんどくなるよりは全然いいと思います。
それに退職代行サービスを使って辞めるのはあなたのせいではありません。そこまで追い詰めた職場のせいでもあります。
特に介護職は長期休暇などもほとんどないので、一度リセットすることでまた新たな気持ちで次のステップを踏むことができます。
次への新たなスタートして、退職代行サービスを使うのは決して悪いことではないです。
LINEで気軽に相談できるため、まずは下記のリンクから相談してみましょう!