社会福祉協議会は給料が安いですよね。
「社会福祉協議会は給料が安いしなかなか昇給しない」
「給料がアップする方法を知りたい」
社会福祉協議会で働くと給料に関する悩みは尽きません。
介護職など福祉業界は全体的に給料が安いですが、社会福祉協議会の勤務は介護職と違って夜勤手当もないため、フルタイムで働いても給料は激安です。
※社会福祉協議会には市区町村など全国にありますが、ここでは市区町村の社会福祉協議会について取り扱います。
- 給料をアップさせる方法がわかる
- 社会福祉協議会の給料形態がわかる
- 転職エージェントについて知ることができる
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社会福祉協議会での経験は転職しても活躍できること間違いなし!ソーシャルワーカーなど介護職以外の仕事もあります。
登録しても無理に転職を勧めるようなことはないので、まずは相談してみましょう。
目次
社会福祉協議会の給料をアップさせる方法
社会福祉協議会の給料をアップさせる方法は、給料のいい職場に転職することです!
「え?それは当たり前の話では?」と思いますよね。
昇進すれば給料も上がりますが、今でも年功序列の風潮が残っている業界なので、そう簡単に昇進もできません。
公務員ではないので、税金から給料が賄われているわけではありませんが、市町村からの委託事業も多く、交付金が主な収入源です。
ということは、市町村の財源がなければ社会福祉協議会の収益も減ってしまいます。
近年は税金の使い方にかなりうるさく、市町村もコストカットに必死なため、事業で実績を残した程度では給料は上がりません。
コストカットの影響からか、勤続年数だけでは給料アップも難しく、給料をアップさせたいのであれば転職するのが一番早い方法です。
社協からの転職なら転職エージェントに相談!
転職エージェントという言葉を耳にしたことはありませんか?
簡潔に言うと、専任のキャリアアドバイザーが求人探しから面接、入社時までサポートしてくれるサービスです。
最大のメリットはキャリアアドバイザーが間に入ってくれるため、待遇面の交渉など先方に伝えにくいことも相談できます。
入社前に職場の雰囲気や不安に思うことを事前に聞けるのがいいですね。
以前は転職サイトに会員登録をして、自分で求人を見つけて応募するといったやり方が主流でした。
しかしそれでは時間もかかりますし、実際に入社したら募集要項と全然違うかったという、最悪なケースに直面してしまいます。
社会福祉協議会に入社する前にも福祉業界に勤めたことがある方は、経験済みではないでしょうか。
もちろん登録したからといってすぐに転職しないといけないわけではありません。
自分の希望に近い求人が見つかってから転職を考えても大丈夫です。
転職エージェントならレバウェル介護に相談
転職エージェントに相談するなレバウェル介護に相談しましょう。
レバウェル介護には主に3つの特徴があります。
- 社協の経験が活かせる仕事を見つけやすい
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それぞれ詳しく見ていきましょう。
社協の経験が活かせる仕事を見つけやすい
介護職の転職エージェントは介護職しかないと思われてしまいますが、介護施設の生活相談員や病院のソーシャルワーカーなど、介護職以外のお仕事もたくさんあります。
社会福祉協議会で勤務していると、社会福祉主事や社会福祉士の資格を所持している方も多いと思います。
所持している資格が活かせるのもレバウェル介護の特徴です。
専任のキャリアアドバイザーが全面フォロー
転職サイトと違い、専任のキャリアアドバイザーがあなたの希望条件に沿って求人を紹介してくれます。
勤務しながら仕事を探すとなると、時間もなく大変ですよね。
社会福祉協議会は月曜日〜金曜日で日勤の仕事が多いため、面接に行くとなると土日の休日や夜間になってしまいます。
キャリアアドバイザーが先方と面接日程の調整なども行ってくれるため、気にすることはありません。
レバウェル介護はそういった交渉や相談もキャリアアドバイザーが間に入って行うため、入社したら全然条件が違った…なんてことを防ぐことができます。
すべて無料!
至れり尽くせりしてもらえるので、転職先が決まったら莫大な費用を請求されるんじゃないの?と思ってしまいますが、すべて無料です!
カラクリを言うと、あなたが採用となった場合は、先方(転職先)が報酬を支払う仕組みになっています。
ハローワークなどに求人を出せば無料ですが、あえて費用をかけてでも転職エージェントに依頼する理由は、優秀な人材がほしいからです。
人材発掘にお金をかける企業ですから、待遇面など良い職場である確率は高くなります。
ただし、条件の良い求人はすぐに埋まってしまうため、見逃さないためにも今すぐ登録しておきましょう!
社会福祉協議会の給料の実態
社会福祉協議会の給料の実態ですが、地域や入社年によっても差があります。
以前に勤務していた社協では基本給が209,300円で手取りにすると166,149円でした。
独身であれば十分に生活できますが、子どもがいる世帯ではかなり厳しい金額ですね。
正規職員になれば住宅手当などプラスされますが、アルバイトや嘱託社員は住宅手当や賞与はありません(地域によります)
不思議なことに、正規職員になると基本給は180,000円代で、手当等+賞与で平均年収にすると嘱託社員より少し多い程度です。
東京圏の給料
東京都の社会福祉協議会の募集要項ですが、以下のとおりです。
【月給】273,360円
※一律地域手当(45,560円)を含む。
※別途、通勤手当・住宅手当・扶養手当を支給(本会規程に該当する場合)
初年度の年収
330万円~350万円
※参考:令和6年度 東京都社会福祉協議会の募集要項より
求人ボックス 給料ナビ(東京都)の発表によると、平均年収は約423万円程度です。
月給換算すると約35万円、初任給は約22万円程度が相場です。
平均時給ですが、アルバイト・パートは約1,151円、派遣社員は約1,677円となっています。
※参考:求人ボックス 給料ナビ 東京都
社会福祉協議会の給料はなぜ低い?
社会福祉協議会の給料はなぜ低いのでしょうか?
その理由として、以下のことが考えられます。
- 非正規雇用が多い
- 正規職員へのハードルが高い
地域によりますが、社会福祉協議会は非正規職員が多いです。
イメージとしては、ひとつの事業で正規職員が1人、あと4〜5人はアルバイトor嘱託社員です。
毎年新卒採用も行っていますが、嘱託社員から入社して、試験を受けて正規職員になるパターンが多いです。
しかし簡単に受かるわけではなく、上司の”後押し”がないと受かりにくいのも事実です。
特に嘱託社員は昇給もほぼなく、賞与も少ないorナシのパターンが多く、元の賃金も低いです。
社会福祉協議会は通過点として考える
社会福祉協議会の仕事は通過点として考えてみるのもひとつです。
高齢者や障がい者、生活困窮者などいろんな支援をしているので、社会福祉協議会以外の職場でも即戦力になれます。
勤務しているだけで、高齢者やそれ以外の制度や法律に関することにも詳しくなっているはずです。
転職はひとりで悩まない
【社協からの転職なら転職エージェントに相談!】の項目でもお伝えしましたが、転職は人生のターニングポイントです。
ひとりで悩まず、プロのキャリアアドバイザーと一緒に転職活動をする方が失敗も少なく済みます。
ただし、求人は日々入れ替わっているため、条件にあった求人を見逃さないためにも、まずは転職エージェントに相談してみましょう!
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社会福祉協議会での経験は転職しても活躍できること間違いなし!ソーシャルワーカーなど介護職以外の仕事もあります。
登録しても無理に転職を勧めるようなことはないので、まずは相談してみましょう。