憧れと理想を持って保育士になったのに、子どもと向き合うことだけではなく、保護者のクレームや職場の人間関係に心身ともに疲れてしまいますね。
仕事内容に見合う給料をもらえず、きちんと評価されているのか不安になる仕事でもあります。
保育士が不足していることもあり、待機児童問題も深刻ですよね。
それだけではなく、今では新型ウイルスの蔓延によって保育士の仕事はさらに過酷さを見せています。
休みの保育園もありますが、それでは親が会社に行けずに働けなくなってしまうため、開園している保育園もあります。
しかし、いつ園児にうつしてしまうかわらないし、園児からうつってしまうこともあります。
園児の親が医療従事者の場合、その園児だけ別の場所で隔離させている保育園もあり、社会問題となっています。
他の親御さんからは医療従事者の子どもは隔離すべきと言われたり、感染させないように面倒見るべきと心ない発言をする方もいるそうです。
しかし、ただでさえ人手不足なこともあって、保育士を辞めようと相談してもなかなか辞めさせてもらえないのが現状ではないでしょうか。
子どもが大好きで憧れの保育士になったのに、現実は低賃金に重労働。
理想と現実に悩まされ、辞めようか考えてしまいますよね。
でも保育士は担任を持ってしまうと年度の途中で辞めるのって難しいですよね。
そこで今すぐにでも辞めたいと思ったとき、退職代行サービスは保育士でも使えるのでしょうか?
目次
保育士でも退職代行サービスは使える
結論から言うと、保育士でも退職代行サービスは使えます。
ほとんどの退職代行サービスでは職業や雇用形態は問いません。
ただ、退職代行サービスを使った場合、転職したときにバレるのかちょっと心配ですよね。
退職代行サービスは守秘義務があるので、たとえ問い合わせがあっても一切答えることはありません。
家族にもバレずに退職できるので職場にバレることはまずありません。
ただ注意したいのは、地元の保育園などで働いていて、転職先も地元の保育園である場合です。
全く別の業界であれば繋がりは薄いですが、地元で同じ法人だと、職員同士が繋がっていることがあるので、何気ない会話からバレることがあるので注意が必要です。
基本的にはバレることはないので安心していいでしょう。
退職代行サービスはどこがオススメ?
そこでオススメしたいのは退職代行SARABAです!
退職代行SARABAでは、
- 24時間受付で、LINEの返信率も早い!(最短5分で返信が来ることも)
- 行政書士が監修
- 退職成功率はほぼ100%!(相談者が退職ではなく休職を選んだケースがあったため、ほぼ100%としています)
- 即日退職も可能なので精神的苦痛から解放される
- 毎月300件もの実積
- 業界内でも低価格を実現!
と、退職代安価なだけでなく、LINEの返信の早さや行政書士が対応してたりと安心できるポイントが多いです。
退職代行SARABAは無料で相談できるので、まずは相談してみることをおすすめします。
退職代行SARABAは転職サポートも受けられる!
退職代行サービスを使って辞めることはできても、突然辞めるので次の転職先がうまく決まるかわかりませんし、その間の生活費も心配ですよね。
その点、退職代行SARABAは転職サポートがあるので安心です。
あなたの希望条件や希望勤務地やこれまでの経歴をお伺いし、キャリアアドバイザーがあなたにあった職場を探してもらえます。
退職代行SARABAなら交渉も可能!
退職代行SARABAは労働組合が運営することになるため、これまでの退職代行サービスではできなかった”交渉”も可能となりました。
退職代行サービスはたくさん増えてきていますが、基本的には”退職したいことを伝える”のがメインであり、それ以上の交渉はできません。
しかし、退職代行SARABAは労働組合が運営することになるため、有休消化や残業代未払いなども交渉することが可能です。
最近は退職代行サービス対策をしている会社も増えており、『弁護士を通してほしい』と言って全く応じず、お金を払ったのに退職できなかったと泣き寝入りする人も多いそうです。
しかし、労働組合になれば団体交渉権があるため、会社側が交渉に応じなければ不当労働行為となり、むしろ会社側の立場がまずくなります。
正直、そこまで辞めたがっている人に対して労力を使うほど会社側も暇じゃありません。
それならさっさと辞めてもらって後任者を探した方が早いと考えるでしょう。
いくら言っても本人が出社しないのであれば、会社側としてはなんのメリットもありませんからね。
退職代行SARABAの利用の流れ
LINEで相談
まずはLINEやメール、電話で相談します。
LINEの方がやり取りがスムーズですし、これまでのやり取りもすぐに確認できるのでおすすめです。
電話でもいいですが、電話だと聞き間違いなどの認識の違いが出てきても困るので推奨しません。
LINEで相談しても実際に依頼するまでは無料なので安心してください。
もちろん思ってたのと違うと感じたら依頼しなくても大丈夫です。
LINEで相談する場合
LINEで相談する場合、LINE登録の前に以下の画面が出てきます。
フルネーム(本名)とLINE名を入力し『送信』をクリックします。
次にこういった画面が出てくるので、記載しているLINEのURLをクリックすると自分のLINEのアカウントが出てきます。
あとは【追加】から友達追加をすれば完了です。
トークから退職したい旨を伝えればOKです。
相談後、入金確認
相談してみて、退職代行を利用して退職したいと決意ができたら入金します。
クレジットカードや銀行振り込みで入金可能ですが、銀行振り込みの場合は時間帯によっては翌日になってしまいます。
そのときは振り込みをした証明として明細書の写真を送って証明すればOKです。
打ち合わせをし、あとは家で待つだけ
電話をする時間帯や伝えておきたいことなど打ち合わせをしたあとは家で待つだけです。
退職代行SARABAの担当者があなたの会社に連絡し、退職の意向を伝えます。
あとは結果報告を聞き、退職届などの書類や返却物などがあれば郵送でやりとりするだけです。
保育士はかなりハードな仕事
保育士は子どもと楽しく遊んで過ごしている仕事という印象があります。
しかし、実際は勤務時間以外も仕事がある大変ハードな仕事です。
保護者の過干渉やクレームが多い
保育士の9割以上が保護者との関係に悩んでいます。
保護者は大切な子どもを預けているので、保育士と信頼関係が築けていないと不安な気持ちからささいなことでも過剰に反応してしまいます。
実際は聞き流しても問題ないので本当に重大なこと以外は真に受けないことです。
女性が多い職場であり人間関係が複雑
先輩保育士からの嫌がらせや、上司や園長の過干渉やいじめ。
保育士グループの対立に巻き込まれたりして悩んでいる保育士は多いです。
子どもと向き合うことに集中できればよいのですが、人間関係の悩みを抱えると疲れきってしまいます。
仕事量も多く給料も安い
保育士は保育園での仕事以外に自宅に持ち帰って仕事をしています。
主な仕事は行事での衣装や小道具などの作成や、必要な書類の作成などです。
1日平均2~3時間程度自宅で仕事をしていますが、持ち帰りの仕事には給料はでません。
保育士の平均年収は300万円程度なので仕事量からすると給料は安いです。
これが独身であればまだやっていけますが、結婚して子どももいるとなるとこの収入では厳しいですよね。
男性保育士の場合、奥さんが子どもの面倒を見てて働けないため、昼間は保育士、夜は建築現場でアルバイトをしているという話もよく耳にします。
保育士を退職させてもらえない!
子どもと向き合うことに集中したいのに、保護者のクレームや一日中働いているのに給料が安いなど不満がたまり、辞めようか悩むこともあると思います。
辞めたいと思ってもなかなか退職させてもらえません。
それには慢性的な人手不足で次の保育士を補充することが難しいことも理由にあります。
しかし、これは保育園を運営する側の理由です。
あなたの保育士としての資質を評価して引き止めているのではありません。
後輩保育士を指導する立場になってほしいと言われると、つい保育士の資質を評価してもらっているとうれしい気持ちになる言葉です。
しかし、評価しているなら待遇を改善するなどの努力がみられてもよかったはずです。
この言葉に騙されないようにしましょう。
3月の年度末までは辞めにくい
保育士の辛いことは年度の途中で辞めにくいことではないでしょうか。
確かに担任を持っている保育士の場合、年度途中で退職することは子どもたちのことを考えるとあまりよいことではありません。
しかし、心身ともに疲れきった状態で子どもと接することも、子どもによい影響があるとは思えません。
責任感が強いと無理をしすぎてしまいますが、健康状態が改善すれば復帰も可能です。
今すぐ辞めたいという気持ちがあるのに3月の年度末まで待ってられないですよね。
本当にもう辞めたいという覚悟があれば、年度の途中でも思い切って辞めてもいいと思います。
保育士の仕事が嫌になる前に退職!
子どもたちの成長にとって保育士は、とても大切な存在です。
子どもは他人とのかかわり方や、振舞い方などをまだ知りません。
保育士は子どもとのかかわりの中で教えていかなくてはいけないので、根気と暖かな気持ちと寛容な心を持つ必要があります。
しかし、職場の人間関係や、保護者からのクレームなどに追われ心身ともに疲れてしまうと子どもの成長を温かく見守る心の余裕がなくなってしまいます。
そうなると、
- 子どもに目が届きにくくなる
- 子どもが怪我をするなどトラブルが発生する
- 保護者からのクレームが増える
- 上司や園長からの指導が厳しくなる
と、追い込まれてしまいます。
その結果、保育士の仕事が嫌いになってしまうのは生涯持ち続けられる資格なのにもったいないです。
このような場合は、保育士自身の問題というよりもそこまで保育士を追い込んでいるのに職場環境の改善や保育士の人数を増やすなどの努力をしてこなかった職場にも問題があるのではないでしょうか。
退職することで前向きになれる
日本では退職するとことはなぜか悪いことのように扱われます。
忍耐力がない、しんどいのは当たり前、と酷いことを言う人もいます。
でも辞めるのは自由ですし、何も悪いことではありません。
どこかで退職することに罪悪感がありましたが、でも先生に『仕事を辞めることは悪いこっとではないですよ』と言われて目が覚めました。
特に保育士は過酷な仕事ですし、子どもが好きだからという志しだけではなかなか厳しいのが現実です。
退職を前向きに捉えることで、また新たに頑張ろうという気持ちになれますし、今の職場を辞めたいと悩んでしんどくなるよりは全然いいと思います。
その手段として退職代行サービスを使うのは決して悪いことではないと思います。
退職後の不安も大丈夫
ただ不安なのは、退職後のことですよね。
雇用保険を支払っていれば失業手当を受け取ることができます。
使える制度は使っておきたいのでハローワークに行って申請しておきましょう。
保育士は担い手不足もあって、どこででも働けそうなイメージですが、その分ブラック保育園に入社してしまう可能性も高いんです。
そうなるとまた同じことの繰り返しになるので、転職サポートのある退職代行サービスを使うのがオススメです。
先ほど紹介した退職代行SARABAでは転職サポートがあるので安心です。
詳細は下記のリンクから確認することができます。
相談は無料なのでまずは気軽に相談してみてくださいね!