社会福祉協議会は憧れの職場です。
しかし、社会福祉協議会はホワイト企業かといわれるとそうではありません。
社会福祉協議会は以下のようなイメージがあるのではないでしょうか。
- 土日祝が休み
- 事務仕事メインで楽
- 残業なし
しかし、実際に働いた経験があるからこそわかりますが、ツラいことの方が多いです。
そこで今回は「社会福祉協議会で働かない方がいい5つの理由」についてお話しします。
- 社会福祉協議会では働かない方がいい理由
- 社会福祉協議会以外の仕事
- 失敗しない転職方法がわかる
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目次
社会福祉協議会で働かない方がいい5つの理由
社会福祉協議会で働かない方がいい理由は5つあります。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
①給料が安い
社会福祉協議会で働かない方がいい理由のひとつ目は、給料が安いからです。
就業先の地域によって異なりますが、嘱託社員で総支給額でだいたい200,000万円前後です。
しかし、職種によっても給料のランクが違うので、200,000円より高い場合も安い場合もあります。
正規職員になると給料は180,000円+手当+賞与(年2回)といった感じで、年収にすると賞与を含めて嘱託社員より少し多い程度でした。
下記の記事でも給料について詳しく解説しています。
②地域会長の接待が多い
社会福祉協議会で働かない方がいい理由の2つ目は、地域支援の担当になると地域会長への接待が多いからです。
社会福祉協議会は地域の協力があってこそ事業が成り立ちます。
高齢者や障がい者、生活困窮者などを支援するためには、職員だけでは限界があります。
協力的な地域会長の場合はうまくいきますが、中には市町村や社会福祉協議会のことを嫌う地域会長もいます。
そうなるとなかなか事業が進みません。
地域会長を味方にするためにも、ご機嫌取りも大切な業務になってしまいます。
③土日は担当地域の行事に参加させられる
社会福祉協議会で働かない方がいい理由の3つ目は、地域行事に参加させられるからです。
社会福祉協議会は土日祝がお休みのイメージがありますが、しかし平日は地域の人も仕事があるため、こうした行事は土日祝に行われることが多いです。
- 地域の夏祭り
- 町内会の防災訓練
- 地域の町内会議
他にも地域行事はたくさんありますが、基本的に担当地域の行事には顔を出した方がいいと上司からも言われます。
地域に貢献している姿を見せる方が、地域の人からの信頼も得られやすく、事業が円滑に進みやすいからです。
地域にもよりますが、強制ではないため、ボランティア出勤になることが多いです。
しかし、職員にも大切な家族、友人やパートナーがいますし、自分の住んでいる地域にも行事はあります。
担当地域とはいえ、せっかくの休日を潰されたくはありませんよね。
④困難事例が多い
社会福祉協議会で働かない方がいい理由の4つ目は、困難事例が多いからです。
社会福祉協議会はいわゆる福祉の総合窓口的なポジションでもあるため、相談の幅が広すぎます。
介護保険のことや障害者制度のことなど、幅広く知ってなければなりません。
「生活に困っていてどうしたらいいか…」
「地域にゴミ屋敷があって困る」
「近所に認知症の人がいて夜中に奇声を発する」
などたくさんの相談が寄せられます。
市町村からも、行き場のない人をどうにか支援してほしいと相談されることもあり、困難事例が多く、正解がないため臨機応変さが求められます。
決まった業務しかしたくない人は社会福祉協議会で働かない方がいいでしょう。
⑤自分の仕事以外はしない人が多い
社会福祉協議会で働かない方がいい理由の5つ目は、自分以外の仕事はしない人が多いからです。
まず前提として、社会福祉協議会は「社会福祉法」に基づく地域福祉の推進を図ることを目的とする民間組織になるため、収益事業を行うことはできません。
要するに、民間企業と違って売上重視ではないため、利益に関係なく給料が支払われるということです。
仕事をしてもしなくても給料に影響することはほぼないため、自分以外の仕事をしようとは思いません。
担当者がいない場合は別の職員が対応すべきですが「担当者はお休みです」と断ってしまうことも多いです。
社会福祉協議会は業務だけでなく、人間関係も面倒なことが多いです。
「土日祝が休みだから」
「夜勤がないから」
「直接介護をしなくていいから」
上記のような理由だけで社会福祉協議会で働きたいと思うのであれば、やめた方がいいですね。
介護職や相談員などの仕事も検討する
社会福祉協議会で働きたいと思うこともいいのですが、介護職やソーシャルワーカーなど、他の職種も検討してください。
たとえば社会福祉士の資格を取得し、ソーシャルワーカーの仕事がしたいのであれば、社会福祉協議会以外でも、介護施設や病院など働き口はたくさんあります。
社会福祉協議会が必ずしも良い職場とは限らないので、他にも自分に合った仕事はないか探してみましょう。
社協以外の仕事を探すなら転職エージェントに相談!
社会福祉協議会以外の仕事を探すなら、転職エージェントに相談するのがおすすめです。
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それぞれ詳しく見ていきましょう。
社協の経験が活かせる仕事を見つけやすい
介護職の転職エージェントは介護職しかないと思われてしまいますが、介護施設の生活相談員や病院のソーシャルワーカーなど、介護職以外のお仕事もたくさんあります。
社会福祉士を取得している場合は、紹介してもらえる求人も多くなるため、レバウェル介護に相談してみましょう。
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